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***** 私は見た!! 不幸な結婚式 78 *****
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28 :愛と死の名無しさん:2009/11/17(火) 20:44:58
不幸ではないのだけど、新婦友人として参加した式。

学生時代に買って以来あんまり使っていなかったフィルム一眼レフカメラを持っていった。
フルマニュアルでオートフォーカス機能無し・フラッシュ無しだったので、
写真は暗かったりブレていたりで散々な結果。
現像した写真を新婦に渡そうかとも思ったけど、デジカメで撮っている人もいっぱいいたし、
式場のカメラマンもいたので、恥ずかしくて渡さなかった。

1年くらい経って新婦友人宅に遊びにいくことになった時、もう今更いいかと
「失敗して恥ずかしいけど…」と焼き増しした写真を持っていたら予想以上に喜ばれた。
友人が「普通に撮ってもらった写真が全然かなったから嬉しい」というので聞いてみたら、
実は会場で写真を撮っていたのは、プロカメラマンになったばかりの義弟だったそうで。
ケーキカットとかキャンドルサービスとか高砂での集合写真とか親族・友人たちの席を、
ひたすら「オシャレな構図」に拘って撮っていたらしい。
アルバムを見せてもらったら、確かにオシャレなんだけど雰囲気重視というか、
顔がきちんと写ってないじゃんってのばっかり。
デジカメと併用してフィルムカメラでも撮っていたけど、これがなぜかモノクロフィルム。
一番きれいに撮れたとフレームに入れて贈られた写真が、首から下のセピア色のウェディングドレス姿だった。
リビングに飾ってあったけど、オシャレなポストカードを飾ってあるなーと思っていたので、
まさか結婚式の写真とは思わなかった。

全然不幸な式ではなかったし、その後の義弟との関係も悪くはないみたいだけど、
結婚式の写真なんて、無難が一番だと思った。

30 :愛と死の名無しさん:2009/11/17(火) 21:01:07
>>28
完全にスレ違い。


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16 :その1:2009/11/17(火) 16:16:11
新郎同僚以外が不幸だった二次会。
当時22歳、仲間内で初めての結婚式で、二次会の受付を頼まれ友人数名で喜んで引き受けた。
二次会の企画・幹事は新郎同僚。新郎は新婦より10歳年上で、同僚は皆エリート軍団。
友人いわく「二次会は幹事さんたちに全部任せてあるから、受付については当日彼らに聞いて」とのこと。
まあ、ミーハーでアホな私らはまだ見ぬエリート(笑)に期待していた面もあったが…。
当日。二次会会場のレストランで幹事と打ち合わせしたが、渡されたのは名簿とおつり入り封筒のみ。
受付開始してからも、幹事はやってきた招待客(新郎同僚)と雑談するばかりで何もしてない。
二次会に花束やらプレゼントを持ち込んだ人がいて、彼らにどうすればいいか聞いても、
「その辺に置いとけば?」挙げ句、持ち込んだ本人(新郎旧友)に「迷惑なんですが」と言いに行く。
見かねた私達が、会の途中に花束贈呈に使わせてもらえばと進言。
新郎新婦到着後、すぐさま会はスタート。集めた会費を手にオロオロする私達。
内輪(新郎同僚のみ)で盛り上がる会場を尻目に、とりあえず会費を数え幹事に渡しに行くと、
「エッ俺らが持ってなきゃいけないの?」とのたまわれ。
先述の花も、私達を指し「新婦さんのご友人から~」と誤爆、慌てて私達が訂正。(→新郎旧友から)
新郎同僚は、新婦友人や新郎の旧友らが居心地悪そうにしてるのに、全く関係ない様子。
立食で用意された人数に足りない椅子はやはり新郎関係者が占めていて、
新婦友人のひとりに妊婦さんがいたので、荷物を避けて席を作ってほしいと頼むも嫌な顔をされ。
全体的に、エリート軍団は身内以外は馬鹿にしている雰囲気だった。



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8 :愛と死の名無しさん:2009/11/17(火) 15:40:06
高校~大学とずっと友人のAちゃんの結婚式の話

Aちゃんの披露宴で初めてあったAちゃん姉が凄く美人で皆どよめくほどだった
しかも、頭も良くて研究職についていて、学会などで世界を飛び回る才女。
当然、周りの男ども露骨にお姉さんばっかり見たりしていた。
Aちゃんは「いつものことだし」とニコニコ笑って高砂に座っていた。

キャンドルサービスの時、新郎新婦が回ってきたときに同じ席の男友達が「Aちゃん!お姉ちゃん紹介してっ」と声をかけた。
気心の知れた仲間だったので「今日の主役はAちゃんなのに失礼な奴~」という感じで笑いになったんだけど
何故かそこで新郎が突如暴走しだした
「いや、俺が紹介してほしいくらいだよ~。結婚するなら姉ちゃんのほうにしときゃよかった(笑)」
一瞬テーブルの周囲が凍り付いて、同時にAちゃんの顔も凍りついた。
ヤバイと思い回りが「いやいやAちゃんのドレス姿もかわいいじゃん」「そうそうお似合いだよね~」とフォロー。
ところがKY新郎がさらに暴走
「だって、見た目も頭もおっぱいも全部姉ちゃんの方が上なんだぜ?なんか俺、はずれのクジ引いた気分だよ」
この一言で新婦はぼろぼろと泣き出し、密かにAちゃんを好きだった男友達が新郎に殴りかかり宴会場は修羅場となった。

頭冷えてる友人が二人を取り押さえ、介添えの人が新婦を誘導して一旦退場させ
余興を前倒しするなどして何とかその場を収めたものの、その後雰囲気は白けたまま。
しばらくして戻ってきたAちゃんも必死で笑顔をつくろうとするものの、失敗して涙ぐみ、
何度も申し訳無さそうに私たちにむかって頭をさげていた。

しばらくして、この二人が入籍することなく別れたことを聞き、お祝いは全額返還された。
「酒の勢い」で通そうとした新郎親族と、「いくらお酒の勢いでも許せない」といった新婦側親族で
Aちゃん姉の友人である弁護士が動いてくれたようで、披露宴のお金その他は新郎もちになったとか。

余談ですが、この時新郎に殴りかかった男性とAちゃんが5年後結婚した。
彼にしてみれば10年越しの片思いが実ったというめでたい話でもある。

9 :愛と死の名無しさん:2009/11/17(火) 15:44:28
最後に救われた…



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