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***** 私は見た!! 不幸な結婚式 108 *****
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378 :愛と死の名無しさん:2011/12/20(火) 17:38:08.79
もう二十年も前の従兄の結婚式の話。
当時私は小学校低学年だった。
私は七五三の時に買ってもらったピンクのドレスの予定だったんだが、下の伯母が従妹に用意したレンタルドレスがでかすぎたんで交換することになった。
そのドレスっていうのが、何を思って用意したんだか真っ白で紗っぽい布地を何枚も重ねたふんわりしたデザインのもの。
色も形も間違いなくアウト。
母は最後まで大丈夫かしらと不安がっていたが、他のドレスを用意するには時間もなかったし、子供だから大丈夫よと下の伯母に説得されて私は白のドレスで出ることになった。
しかし、パーマをあてた髪に生花とリボンをあしらった元美容師の母と現役美容師の上の伯母渾身の出来のヘアスタイルの私がそれを着るともうミニ花嫁以外の何ものでもなくなってしまった。
こんなドレス着るとわかってたらこんな髪にしなかったんだろうが、生憎髪は会場に着く前、上の伯母の美容院でセットしていったのでどうしようもなかった。

更に私は一番可愛がられている末っ子(父)の一人娘ということで伯父伯母たちから溺愛されていたのもまずかった。
県外に住んでいてなかなか会えない親戚たちのテーブルを挨拶して回る私と従妹は花嫁さんよりもちやほやされた。
花嫁さんにとっては相当目ざわりだったことだと思う。
伯母たちに背中押されて退場する花嫁さんのドレスの裾を従妹と持った時の花嫁さんの複雑そうな顔が忘れられない。

当時習ってたバレエをステージで披露したり、完全に主役喰っちゃってたよなあと思うと後悔してもしたりない。
子供だったとは言え、申し訳ない事をしてしまった。



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361愛と死の名無しさん:2011/12/20(火) 12:26:05.88
今から30年近く前の話。
見合い結婚の新郎新婦だったが、当日挙式の時間になっても新婦&新婦家族がこなかった。
ようやくやって来た新婦両親は真っ青で憔悴しきった様子。
新婦が脳味噌にホテイアオイが群生したような置手紙を残しトンズラこいたという。
曰く「義理もあり、新郎さんに不服もなかったので一度は結婚を決意した」
「でも、式間近になって、私は運命の愛に出会ってしまった」
「私は、女として、この真実の愛に生きたい」
「新郎さん、きっとあなたにも運命の人が別にいるはずです。その人を幸せにしてあげてください」
新郎呆然、怒りに震える新郎親族、続々集まる招待客、途方にくれる式場スタッフ&受付係。
どうするどうなるのカオス状態。その時新郎が言った。

「…今日は僕の30歳の誕生日なんです。誕生パーティをしましょう」

そのまま招待客にはお席についてもらい、高砂席のど真ん中に新郎着席。
「今日は僕の誕生パーティにようこそw…って、こういうのやってみたかったんだよなあwww」
うすうす事情を察しながらも、新郎の決死のノリにあわせる優しい招待客たち。
さすがに余興・スピーチはそのままとは行かなかったが、余興でバイオリン演奏を頼まれていた新婦友人が、
所属のアマ管弦楽団のメンバーに連絡を取ったところ、手の空いてた何人かが来てくれてプチ演奏会。
和やか…とまではさすがに行かなかったが、「お誕生会」はなんとか終了した…という。

ホテイアオイ新婦は一年たたないうちに「真実の愛」とやらに捨てられて、実家にリターン。
真実の愛の結晶が腹にいたため、父親が軟化して家には入れてもらえたらしいが、その後は不明。
一方、「もう女の人とは縁の無い人生でいいわw」と仕事一筋に打ち込んで行った新郎は、数年後
雪道で立ち往生していた女性のチェーン装着を手伝ったのが縁でその女性と結婚し、
二年後に私の父親となりましたw

362 :愛と死の名無しさん:2011/12/20(火) 12:29:39.07
なんというオチww
両親を大事にしろよ

363 :愛と死の名無しさん:2011/12/20(火) 12:38:58.55
>>361
なんだやっぱり新郎は運命の人に出会ったんじゃないかw

364 :愛と死の名無しさん:2011/12/20(火) 12:44:20.34
>>361
新郎凄いな
そりゃ良い人に出会えるはずだわ

368 :愛と死の名無しさん:2011/12/20(火) 14:11:06.56
「…今日は僕の30歳の誕生日なんです。誕生パーティをしましょう」

こんなの言える人そうそう居ないwすごいw

369 :愛と死の名無しさん:2011/12/20(火) 15:10:10.77
もちろん新婦側が諸々払ったんだよね?当時だと慰謝料とかどうなんだろ

377 :愛と死の名無しさん:2011/12/20(火) 17:36:22.00
>>361
ご祝儀はどうしたんだよ







427 愛と死の名無しさん:2011/12/21(水) 12:53:04.94
報告も来てるのにすんません。>>361です。

昨夜実家に電話して、費用などの話を聞き出そうとしたのですが、
「フッ…そんな昔の話は忘れたぜ」とスカされてしまいましたw
(アルツハイマーさんか!?と突っ込むと、「違う!ハンフリー・ボガートさんじゃ!」…植木等みたいな顔してるくせに…)
誕生パーティwの御祝儀について、父は「受け取れるわけないじゃろw」と言ってましたが、
祖母の話だと親戚の人とかで「お食事のお礼」と、後で送ってきた方とかいたそうです。
先方様のことも含めて、そのあたりの話は祖母もあまりしたくないようなので、
ムリには聞かないことにしました。 ごめんなさい。
つか、父が「誕生パーティをしよう!」と言い出したとき、祖母は、ショックで父が
ちょっとどうにかなってしまったんじゃないかと思ったそうです。

父は「あの時、俺の周りの人はいい人ばっかりだなあ、と思った。人は大切にせんといかん」
「まあおかげで○子さん(母w未だに名前で呼び合う夫婦ですwww)と結婚できたから、結果オーライじゃ」
とか笑ってますが、今でも人と待ち合わせをするのが苦手…というかできません。
相手が来なかったら、置いていかれたら、と思うと怖いそうで、必ず迎えに行くか来てもらってます。

あと、あの結婚式の日は、別に父の誕生日ではなかったそうですw

428 :愛と死の名無しさん:2011/12/21(水) 12:56:24.40
>>427
機転効き過ぎだろw

429 :愛と死の名無しさん:2011/12/21(水) 12:57:30.05
>>427
父ちゃんをくれ 母ちゃんもセットで




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コメント:45 |  2014.03.03 |  人気ブログランキングへ  |   |  Top↑
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341 愛と死の名無しさん:2011/12/20(火) 08:52:33.19
もう10年近く前の自分がちょい不幸だった結婚式の話。
新郎の同僚として出席、彼女(新婦)が妊娠→入籍→出産後の挙式だった。
で、出産の前だったか後だったかは忘れたけど、新郎から言わなきゃいけないことがあると呼び出された。
私のことが好きだった、こういうこと(デキ婚)がなければどうなってたんだろうとか考える…とか何とか言われてハグされた。

新婦はモデルみたいにすらっとしたきれいな人で、籍も入れて子供も産まれて
これから頑張らなきゃいけないのに新郎何言ってんだ、胸に秘めておけと終始モヤモヤしながらの披露宴でした。
今は幸せに暮らしておられるようで何よりです。

342 :愛と死の名無しさん:2011/12/20(火) 09:10:32.45
>>341
あなたは女性、ってことでいいのかな?

343 :341:2011/12/20(火) 09:27:28.56
>>342
そうです。
分かるように書いたつもりが色々省いて分かりづらくなってました。すみません。

344 :愛と死の名無しさん:2011/12/20(火) 09:27:56.65
いやふつーわかんべ

345 :341:2011/12/20(火) 09:45:05.45
モデル並みの美女の新婦より私のほうが好きだったなんて…
内心ちょっと優越感を感じたのも事実です。
ハグされた時、私も抱きつき返していたらあの後どうなってたんだろうかとか
たまに考えてしまいます…

346 :愛と死の名無しさん:2011/12/20(火) 09:45:40.28
>>341
不倫に持ち込もうとしたんだよ。
その気にならなくてよかったね。



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コメント:40 |  2014.03.02 |  人気ブログランキングへ  |   |  Top↑
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332 :1/2:2011/12/20(火) 02:06:04.01
先月私が参加した結婚式。
私は新郎従兄妹として参加。

新郎→48歳。のんびりした性格で、ちょっと特殊な仕事。温水さんを細長くしたかんじ。
新婦→40歳、新郎と同業。かなり天然入ってる。

所謂晩婚なのだろうが、新郎新婦は非常にお似合いでお式自体はとても素敵なものでした。
しかし新婦父が半端ではなく、一応式の前に叔母から「ちょっと変わったら人だから」とは言われていた。

新婦父がもともと結婚に反対していたかは分からないものの、神前式の最中からずっとスタッフを呼び寄せては「早く終わらないの?」「なんか新郎ぱっとしないねえ」など言いっぱなし。

そのあとの披露宴でも来賓新郎親族問わず皆に


「いじめられたら帰ってきなさいって言ってあるから」
「新郎はうちの娘が結婚してあげなかったら一生涯独身」
「向こうの親はなにも(新郎の仕事について)知らない小娘が来ると思ってたみたいだけどうちの娘はその道のエキスパート、それを知ったときの新郎母の悔しそうなこと!

などとずっと言っており、そのあとには必ず自分の身の上話がはじまる。

続きます。

333 :2/2:2011/12/20(火) 02:17:18.16

続きです。

お偉い役職の人だったためか披露宴からは新婦父の秘書がきており、唯一彼女だけが新婦父を抑えに回っていた。
その間新婦一族は丸無視。
秘書さんは若い女性で、新婦父にセクハラされまくっていて思わず私や他の従姉妹が止めに入ったほど。
新婦父関係の来賓がスピーチしようとしたらいきなり「スピーチするんだから静かにしろ!」と怒鳴りだす。
それまでの他の方のスピーチのときは上のことを言いまくって聞いてなかったくせに。

最後の新郎新婦、両家両親挨拶の際も他の四人(書き忘れました、新婦母は鬼籍です)が礼してるのに一人頭をあげていたり、
新郎父のスピーチを遮る始末。

新婦は始終にこにこして「父は私を大切にしてくれているので」とだけ。
叔父はもう八十で、息子にお嫁さんがきてくれたのだからとにこにこしっぱなし。
叔母は式の前にも新婦父に色々言われていたみたいで殆ど無表情だった。

新郎はお嫁さんがきてくれるだけでも、と思っているよう。
晩婚だからと余興もなく、シンプルで来賓のことを考えられた披露宴だったぶん
新婦父のが私たち新郎一族へ与えたダメージは大きかったです。

新郎一族、秘書のお姉さんが不幸だった式でした。



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