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※※※※私は見た!! 不幸な結婚式 74※※※※
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274 :愛と死の名無しさん:2009/08/30(日) 22:45:55
以前勤めていた職場の同僚(♀)の結婚式に呼ばれた時の話。
仕事をやめてから他県に引っ越していたので久し振りに会って話ができると
思って会場に着くと、同じ席のはずの同僚達が1人もいない。
式が始まって間もなく先輩が1人だけ来たので挨拶がてら事情を聞いて心底呆れた。
自分が勤めていたのは印刷会社だったのだが、新婦は式の準備に浮かれていたのか
自分で受けた注文を溜め込んだまま放置していたらしい。
納期当日になっても商品が届かないという顧客からクレームで発覚したのが
式の前日。(彼女は数日前から有休)
彼女の机の中を探してみたら納期の過ぎている注文書が数件、週明け納期の注文書が
10数件出てきたそうで、上司や男性陣はその日から徹夜で作業&顧客にお詫び。
女の子達も残業と休日出勤。式に出るつもりだった人達も作業に取り掛かる事になり
全員行かないのは申し訳ないから…と先輩が1人代表として出てきたという事だった。
新婦の会社関係者が自分含めて10数人出席する予定だったので、そこだけ席はガラガラ。
変に目だって恥ずかしいったらありゃしない。
当の本人は「はぁ…そういえば忘れてたかも?」と全くの他人事で詫びの言葉は一切なし。
この1件ですっかり顰蹙を買い、職場で孤立してしまい後日退職したそうだ。

277 :愛と死の名無しさん:2009/08/30(日) 23:00:43
・一人の人間が発注を受けてそのまま知らん顔できるシステム
・十数件の依頼が無くても不審に思わない現場
・発注以外に取引先と一切やりとりのない職場

よっぽどブラックな会社?



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252 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 17:39:35
じゃあ空気替えにある意味笑える不幸な式を。
伝聞なので失礼。
兄が学生時代式場でバイトしていた時の話。

花嫁一族=目がパッチリとでかい
花婿一族=細い線のような目

あまりにも歴然とどちらの親族かわかりやすすぎるため
数人のイレギュラー親族が、反対側の親族控え室に案内されてしまったらしい。
披露宴の最中も、入り乱れて歓談中に
「目ぱっちりの人に花嫁側としての話題を振ってしまう」
「眼が細い人に 以下同」

だんだん話しかける前に身構えるというか、「どっちだ!」という
雰囲気になってきていたらしい。
バイトも気苦労が普段以上だった、と未だに語るw



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193 :1/3:2009/08/29(土) 11:24:14
じゃあ、日曜日のネタ投下の前に、自分の結婚式の不幸…?な話
まとめ下手なので長文になってしまったので、苦手な人はスルーお願いします。

結婚式の直前、体調を崩した祖母が病院の検査で癌の疑いをかけられた。
精密検査の予約は式の後にしか入れることができず、気にしつつ結婚式に参加してもらった。

もともと、祖母の孫は私とあと一人年下の従妹が結婚したら全部結婚完了で、
従妹は翌年、海外で友人のみで式を挙げることが決まっていたので、祖母からしてみれば
「最後の孫の結婚式」ということもあり、精密検査より最後の披露宴を優先と言ってくれた。

そして式の日、祖母は顔色も良く、むしろ少し太ったくらいに見えて
「癌なんて絶対ありえないね」なんて母と言い合っていた。
ところが、披露宴の最初の方で突然席を立ち、そのままなかなか帰ってこなかった。
気になった母が探しに行くと、トイレの中で転げまわる祖母を発見。
脂汗をかいてヒーヒー言いながら転がる祖母をみて、焦った母はとりあえず通りすがりの式場の人に救急車を頼んだ。
ところがそこで祖母が突然母の腕を掴み
「救急車なんか呼んだら騒動になる。式を中断させちゃいけない。
病院には自力でいくから、タクシーを呼んで欲しい」と苦しそうに言った。
救急車のほうが…と言う母と、絶対呼ぶなという祖母でしばらく問答が続き
結局、大急ぎでタクシーを呼んでもらい、一番近い救急病院に運んでもらうことになった。

194 :2/3:2009/08/29(土) 11:25:09
タクシーを待つ間、母の頭の中では、もしかしたら想像以上に悪化していたのでは?
このまま死んでしまうかも、といろいろ考えて、式場の人に相談して私と新郎を呼ぶことにした。
その時、まだ新郎友人の余興の途中で、本来は新郎側の余興の後私の友人の余興が入る予定だったけれど
祖母に私と新郎を合わせることを優先し、「衣装を変えるため」という名目で二人を退場させてくれた。

私が駆けつけた時は祖母は長椅子の上に寝転がっていて、
顔は真っ青でそのまま死んでしまうんじゃないかと思うくらいだった。
泣きながら祖母の手を取ると、祖母は目をあけて苦しそうにうめきながら
「結婚式、最後までやるんだよ。お前の結婚式に出られて本当によかった。
これで安心して死ねる。」そう言うと新郎の方をみて「嫁子をよろしくおねがいします」といい、目を閉じた。
私も新郎も泣きながら「絶対幸せになるから」「絶対死なないで」と呼びかけた。
祖母は苦しそうにうなずくものの、何度も寝返りをうち、
時々椅子から転げ落ちそうなくらい体を捻じ曲げて苦しんでいた。

すぐにタクシーは来て、呼び出された叔父の付き添いで病院へ運ばれていった。
私たちはそれを泣きながら見送った。
「もう会えないのかも…」そんな予感がして、思わず新郎にすがり付いて泣いてしまった。

その後、衣装を替え、化粧を直してもらって披露宴に出たけれど、私も新郎も落ち込んでいて
特に私は涙を堪えきれず、何度もハンカチを借りる場面があった。
そしてその度に新郎が私の頭を撫でてくれて「大丈夫」と言ってくれた。

195 :3/3:2009/08/29(土) 11:26:23
披露宴も終盤になり、後は両親への花束贈呈と最後の締めの挨拶くらいになった頃
突然、叔父が帰ってきた。
あれ?と思ってみていると、その後から小さく腰をかがめてこっそり祖母も入ってきた。
何故?なんで?病院は?癌は?
頭の中をはてなマークが飛び交っていた。
隣を見ると新郎も同じようで、二人で顔を見合わせて首をかしげていると
担当のプランナーさんが二人の近くへやってきて、そっと耳打ちをしてくれた。

「おばあさまはヒドイ糞詰まりだったそうです…」
「え・・?糞詰まりって・・・?」
「えーっと簡単に言うと、便秘ですね・・」
何故か申し訳無さそうに言うプランナーさんの言葉に驚いて祖母のほうを見ると
祖母も申し訳無さそうに顔の前で手をあわせて「ごめん」という仕草をした。

私と新郎は一瞬顔を見合わせて、次の瞬間大爆笑。
ほっとした安心感と、面白いのとで涙を流しながら笑い続けた。

式の後、祖母が何度も「騒がせて申し訳ない」と謝った。
病院で大きい浣腸をしてもらい、あっさり解決したその事件は、今でも我が家の笑い話として何度も語られている。
その後の精密検査で腫瘍は良性で、体力のことを考えてそのまま温存することになった。
現在、98歳になった祖母は毎日畑に出ているらしく、今年も大量のゴーヤとししとうを送ってくれた。

196 :愛と死の名無しさん:2009/08/29(土) 11:37:09
笑い話になってよかったねw

197 :愛と死の名無しさん:2009/08/29(土) 11:40:42
途中までドキドキして損したw

198 :愛と死の名無しさん:2009/08/29(土) 11:41:00
当事者は凄く疲れそうだけど、客観的に見たら良い思い出話だなって思ってしまったw
婆ちゃん今も元気そうでなによりw

199 :愛と死の名無しさん:2009/08/29(土) 11:49:07
予想通りのオチだったが、御祖母様が元気で何より
終わりよければ全てよし、不幸で幸せな結婚式だったねw



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コメント:34 |  2011.05.15 |  人気ブログランキングへ  |   |  Top↑
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