http://uni.2ch.net/test/read.cgi/sousai/1327846166/
788 :愛と死の名無しさん:2012/02/22(水) 01:06:14.28
238 :愛と死の名無しさん:2012/02/21(火) 19:08:16.82
自分は、新郎側の友人。
新郎側の親族席に、新郎の母方のお婆ちゃんがいて、最初ギョッとした。
新郎のお婆ちゃんは、まだらボケで、人が集まる場所は本人も来たがらないはずなのに?
でも、可愛い孫の結婚式だから、出席したのかな?ぐらいに思っていた。
披露宴が始まったとき、お婆ちゃんが案の定
「Uちゃん!Uちゃん~~うわああ~ん!」
と、泣きはじめた。
最初は周りは、「孫が可愛くて嬉しいんだね」って反応だったけど、やっぱりちょっと違う。
だって、新郎の名前UじゃなくてAだし。
事情は、自分は知ってたんだけど。
お婆ちゃん、先日他界したお爺ちゃんとは幼馴染。
お爺ちゃんは、今で言うボダ的な女性に付きまとわれて、結構苦労されたそうな。
んで、ボダ的女性は、尽くお婆ちゃんに嫌がらせをしたが、最後はお爺ちゃんはボダ女ではなく、お婆ちゃんを選び結婚。
二人とも、凄く仲が良くて、お爺ちゃんが亡くなったときにお婆ちゃんはガクッ!となり、まだらボケが発生。
これが、孫(新郎)をお爺ちゃんだと思い込み、孫を「Uちゃん(お爺ちゃんの名前)」と呼び出し、少女のように甘えるのだそうだ。
そんな状態だから、式には来ないと思ってたのに。
式の間、ずーっと泣き叫び、「Uちゃん!なんで?お嫁にしてくれるって言ったのに?」って言って、高砂に近寄ろうとするのを親戚が止める感じ。
で、退場しようとすると、何故か新婦側の親戚が「まって!」とか止める。
新婦も「まって!もう少し!」って止めて、新郎は顔真っ青で「もうダメだって、婆ちゃんを連れてって。」って意見がまっぷたつ。
当然、式場は進行ストップでまさにカオス。
10分ほどお婆ちゃんは、Uちゃんの名を叫び続けて、泣き続けて、気絶に近い状態になってしまった。
「危険だから!もうこれで!」と、新郎側の親戚が連れていこうとするが、やはり新婦側がディフェンス。意味不明。
新郎が立ち上がって、「もう許してくれ!婆ちゃんを外へ!」って声で、やっとお婆ちゃんは外へ連れ出された。
789 :愛と死の名無しさん:2012/02/22(水) 01:06:43.67
239 :愛と死の名無しさん:2012/02/21(火) 19:09:10.93
新郎がマイクを取り、お詫びと共に理由を説明。
掻い摘んで言えば、新婦を連れて挨拶しに行ったら、お婆ちゃん登場。
マズイと思い、説明すると、新婦は納得。
で、新婦が新郎の家に居る時に、まだらボケがおさまって正気に一瞬なったそうな。
「ああ、孫君のお嫁さん?よろしくねぇ。」
と、一瞬でも優しく迎えてくれたお婆ちゃんを、新郎は出席させないつもりだったが新婦が感動して、出席をどうしてもして欲しいと言ったそうな。
その場がシーンとなった時、新婦の友人から
「それって、式中にお婆ちゃんが正気になって、涙ながらに二人を祝福する、感動のシーンをやりたかっただけなんじゃないですかぁ?二人エゴですよぉ~!」と言う声が。
新婦、その途端泣き出しちゃって、
「こんな事なら、出席してなんて言わなきゃよかった!あのババァにぶち壊された!悔しい!」
と、本音というか…本性というか…そんなことを言い出した。
これには、流石に新婦側の両親が真っ青で土下座。
新婦、その状態で逆ギレしちゃって、
「だって、そうでしょう?こんなはずじゃないもん!あのババァ、孫取られたくないあまりに、演技してるんだよ!絶対そうだよ!」
と、マスカラも落ちて目の下が真っ黒になる勢いで泣きながら叫んだ。
新郎も、それを見てため息を付いて、
「失礼します。」
と、新婦を高砂から引きずっておろし、控え室へ。
その後、二人がいないまま、食事会へ。
790 :愛と死の名無しさん:2012/02/22(水) 01:07:02.46
240 :愛と死の名無しさん:2012/02/21(火) 19:11:52.01
その後は、新郎から直接ご祝儀を返してもらった。
「婆ちゃん、あの後正気に戻って、孫の結婚式壊した~って泣いちゃって。俺がいいよいいよって言ってるのに、Uちゃんは他の女と結婚した、そして俺の結婚式壊したってもうひどい状態で。起きられなくなっちゃって。」
と、肩をガクンと落としていた。
新郎は自分を責めすぎて、欝とは言わないが内向的になって、一生嫁もらえないかもなーって笑っているし。
なんか、本当に全員が不幸になった結婚式だった。
ちなみに、結婚自体はお流れになったが、新婦のその後は知らないし、知りたくもない。
婆ちゃんがボケる前は、凄く良い人だったって知ってるから、本当に泣き叫ぶ婆ちゃんを見て、俺が泣きそうだったよ。
だから、新郎はもっと苦しかったと思うし、今も婆ちゃんの世話を自分からして、エゴの償いをしてる。
真に理解してくれる女性が現れるのを、マジで祈ってる。
792 :愛と死の名無しさん:2012/02/22(水) 02:03:09.54
新婦親族がディフェンスとかさー…
ネタにしてももうちょい頑張れよ
794 :愛と死の名無しさん:2012/02/22(水) 07:14:44.79
>>792
> 新婦親族がディフェンスとかさー…
> ネタにしてももうちょい頑張れよ
ありえないよね。
795 :愛と死の名無しさん:2012/02/22(水) 08:03:19.80
コピペに何だが、二人のエゴじゃなくて、新婦のエゴだろ?
796 :愛と死の名無しさん:2012/02/22(水) 08:51:52.34
新婦友人も新婦の性格知ってるから、
わざと指摘したんだろうなって思える
- 関連記事
-
- こじんまりとした式だったけど、大好きな二人がようやく一緒になれるのが、私も嬉しくて、世界一素敵な式だと思ってた
- 後日渡されたDVD、なんとケーキ入刀の映像が無い!
- 関西在住なのに新婦が「鼠国で結婚式をしたい」とのこと
- 新郎妹がDQNな上に、超ブラコンだった
- 新郎側の親族席に、新郎の母方のお婆ちゃんがいて、最初ギョッとした
- 新郎もお嫁さんと顔を出して挨拶したりしてたんだけどなんか様子がおかしい・・・
- 山梨のワイナリーで式をあげたんだけど、いろいろと不運が重なった
- 式が始まる前の簡単な打ち合わせで毒母が皆のいるまえで失礼な発言をして空気を氷点下に
- 兄嫁さんは大きなお腹抱えて動くのも大変そうでオロオロしてたら新婦が腕を引っ掴んで高砂に連れて行こうとし始めた
-
不幸な名無し婆ちゃんの状態しっかり把握してるのに新婦の望み通り出席させたんだから二人のエゴだな。
爺ちゃんに選ばれて結婚して仲良く幸せに生きて来たのが真実なのに、無理して出席させたせいで愛するUちゃんが目の前で他の女と結婚したという最悪の記憶に上書きされてしまったわけだ。
酷い話。
新郎は婆ちゃんと結婚式上げて償え。2014/11/22 Sat 12:29 [ Edit ] -
不幸な名無し腐っても人様の披露宴で新婦友人みたいな発言はないよ
静まりかえってシーンとしてる時に、決め台詞みたいにズバーン!なんてのはそうそうねーよ
帰りに友人同士で「あれはないよね」と話すことはあっても、会場でヒソヒソなんてのは避けるし、ましてや糾弾なんかしないでしょ2014/11/22 Sat 13:40 [ Edit ] -
不幸な名無しおばあちゃんにも祝福されたくて招待した。まではいいとして、
騒ぎ出したんだから他の招待客に迷惑かかるし、正気に戻る可能性もあるから
控室とかに一時的に移動してもらって落ち着かせたらよかったのに。
頭がお花畑だよな。おばあちゃんもカワイソウだ。2014/11/22 Sat 21:06 [ Edit ] -
不幸な名無し※5
悪いことは言わんから無理に出席させるのはやめとき
全部じゃなくても、控え室で盛装した姿を見せてあげるだけでもいいんだしさ2014/11/23 Sun 04:20 [ Edit ] -
名無し春香さん無理矢理にこの話の流れをアリな形にしようとすれば
新郎側が「お婆ちゃんも自覚あるし、ここは控えてて貰おう」
だったのに対し、
新婦側が「家族が皆出ない結婚式なんてキレイじゃない!」
とか何とかで『あたしたちのかんがえるきれいなけっこんしき』を強行した結果。
…と考えるしかないんだよなぁ。
そしたら婆ちゃん退出を新婦側が阻止するとか
新婦友人の暴言とかもしっくり来るし2014/11/23 Sun 12:03 [ Edit ] -
うーん、ディフェンスがなー
そら世の中非常識な人はいるけどちょっとなー
※2
たまにそういうコピペもあるじゃない
非常識スレとかで
だから真実だとは言わないけど
※5
今の世の中フォトブックとか映像だけDVDで見せてあげるとかあるよ!
おばあちゃん何時間も大変だから任せて!→こういうの作ったよ!
で納得してくれるから大丈夫だよ!2014/12/05 Fri 14:48 [ Edit ] -
不幸な名無し「おばあちゃん」にも花婿姿を見せてあげたいって気持ちは分かる気がするから新郎新婦は責められんなぁ。
普段はもっと早く正気に戻ってたのかもしれないし。
それより式ぶっ壊したのはその新婦友人じゃね?って気がする。
粗探して潰してやる気満々って感じ、そんなに新婦嫌いなら最初から出席断れよ。2014/12/06 Sat 15:58 [ Edit ]
- 席次票には円卓に六人の女性の名前。肩書きは「新婦友人」
- 挙式開始時間の4時間前からゲストが集まり始めて、中に入れろと騒いでいた
- 友人の地元は結婚式の際、新婦の家の屋根の上から餅や和菓子を撒くという習慣があった
- 新郎の脇にまさかの新郎母もスタンバイ
- 義弟嫁はゲストにお車代を渡してなかった模様
- せっかく新婦が「どうしても」とお願いして披露宴したのにひどさばかりが印象的な披露宴になって、可哀想だった
- 引き出物に米。しかもブーケと招待状を最も早く返信したということで貰った花束が重い
- ここまで天候に恵まれないのも珍しいと思った
- 外から丸見えのチャペルで式したので野次馬に見られたのはともかく、風が強くて大変だった
- とりあえず出席した友人に訊ねると「もう結婚式のことは触れないであげて…」との返事
- 歓談の時にビール瓶を持ってお酌がてら挨拶に来た新婦の従姉妹がめちゃくちゃ美人
- 大学で出会った、両名の友人で先輩の親友という男の人がカラオケを歌うことになった
- 入社半年未満のパートさんから、社長に披露宴の招待状が届いた
- 「Bさんは気さくでノリもいい。おまけに介護職とは素晴らしい。嫁にするならBさんだ。見習いなさい」
- 披露宴で、既に出来上がっていた新婦父は、上機嫌で新郎に酒を勧めまくった
- 新郎友人代表でスピーチしてた人を新郎がずっと無視
- 最近聞いた、うちの親父がやらかしたという不幸
- 泊まったホテルで昨日、結婚式が9組も入ってた
- 仕事もあるし嫌だったが親戚の面子がどうとかで私に拒否権はなかった。
- 12月に友人の結婚式に出席した時の事。場所はとある避暑地の高原
- ご祝儀少なかったから出産祝いは要らないよね?
- 結婚式どころか二次会参加も初めてだったので、みんなでワンピースを買いに行ったりかなり浮かれていました。
- 結婚式の前日に二次会の幹事&司会を頼まれた
- 貯金なしでもウェディングドレス着たいしケーキカットとかやりたい
- 新婦側一族は沖縄の人で、苗字もちょっと日本らしくない名前
- 古い付き合いだった新郎からいきなり招待状が来たものの、数年前に「絶交」をされていた
- 5月半ばの誕生日で30歳になるので、どうしてもその前に結婚したい
- 新婦は某有名企業でバリバリ働いてる美人でスタイルも良くて声も可愛い
- エスコートというより手をつないで一緒に歩いてる感じで、妹の方が新婦に見えた
- 挙式直前に相手がバツイチで成田離婚歴ありと発覚